エンデュランスの風:速く、遠く、長く

持久力向上の秘訣とヒント

かすみがうらマラソンでの惨敗についての分析と今後の計画

本日、私はかすみがうらマラソンに参加しましたが、結果は残念ながら惨敗。レースは15km地点からスピードダウンが始まり、33km付近からは歩く時間が増えてしまった。それなりに練習も積んでおり、体調にも自信があったのに。また、この日の気温はそこまで高くなく、外的な条件はマラソンに適していたと感じた。

 

しかし、想定外の結果に終わり、その原因を考えた。まず、最近数ヶ月間でジョグのスピードを中強度に上げたことが、体に適応できていないのではないかという仮説。自分には通常の長距離スロージョギング(LSD)のように低強度でないと、体がうまく順応していない可能性がある。また、強度が高すぎることや、タイムに対するプレッシャーがストレスとなり、適応を妨げているかもしれない。

 

次に、10月から隔週でフルマラソンハーフマラソンに出続けていることも、体や精神的な疲れが蓄積している原因かもしれない。この状態では、どんなに効果的な練習をしても、十分に体が回復していないため、成果が出にくい状況かもしれない。

 

これらの経験を踏まえ、次のステップとしては、時間を気にせず低強度のトレーニングに焦点を当て、徐々に体を作り直すことにする。また、レースの出場頻度を減らすことで、体の回復にもっと時間を割くことができるよう来年計画し直す。

 

レース中の栄養補給についても新たな発見があった。今回は煎餅の小袋を持参し、走りながら食べた。ジェルよりも塩気や味は良かったのですが、噛むことが予想以上に疲れることがわかった。今後はもっと食べやすく、柔らかいスナックを探すことにする。煎餅は軽くて美味しいので、適切な形状を見つけられれば、おすすめの選択肢となる。

 

この惨敗を教訓に、秋からのシーズンに備えたいと思う。