日本のアクアスロン選手を調べたら、次に気になるのは当然、
「世界では誰が強いのか?」
ということになる。
ところが、これが意外に分かりにくい。
陸上なら世界的なスター選手がいる。競泳にもいる。トライアスロンにもオリンピック王者やWTCS世界王者がいる。
一方、アクアスロンでは「アクアスロンだけを専門にするプロ選手」は多くない。
世界選手権にはトップトライアスリート、若手選手、マルチスポーツ系のスペシャリストなどが集まり、その年によって顔ぶれもかなり変わる。
そこで今回は、
近年の世界選手権実績
World Triathlonのアクアスロンランキング
複数年にわたる実績
Age Groupでの特徴的な実績
をもとに、「世界のアクアスロンを見るなら覚えておきたい選手」を整理してみたい。
※2026年9月21日時点。
まず知っておきたい。アクアスロン世界選手権は1998年から
World Triathlonによるアクアスロン世界選手権は1998年、オーストラリア・Noosaで始まった。
2017年以降はWorld Triathlon Multisport Championshipsの一競技として開催されている。
正式な世界選手権フォーマットは、
Run 2.5km
→ Swim 1km
→ Run 2.5km
である。
ただし水温などの条件によって、
Swim 1km → Run 5km
に変更される場合もある。実際、2023年Ibizaは1km+5km、2024年TownsvilleはRun-Swim-Run、2025年PontevedraはSwim-Run形式で実施された。
そのため世界選手権のタイムを比較するときには、距離と競技順を必ず確認する必要がある。
直近の世界王者
まず近年のエリート世界王者を並べてみる。
| 年 |
男子世界王者 |
女子世界王者 |
| 2023 |
Cristian Fernández Nieto(スペイン) |
Zsanett Kuttor-Bragmayer(ハンガリー) |
| 2024 |
Kevin Tarek Viñuela González(スペイン) |
Maryna Kyryk(ウクライナ) |
| 2025 |
Márton Kropkó(ハンガリー) |
Hanna Maksimava |
2026年世界選手権は11月にアブダビで開催されるため、2026年9月時点ではMárton KropkóとHanna Maksimavaが現世界王者ということになる。
ここから主要選手を見ていこう。
Márton Kropkó――現在の世界王者、次世代の中心
現在もっとも覚えておきたい名前の一人が、ハンガリーのMárton Kropkó(マールトン・クロプコー)。
2005年生まれ。
2025年Pontevedra世界選手権では、
エリート男子世界王者
になっただけでなく、
U23世界王者
も同時に獲得した。
同年後半にはWorld Triathlon U23世界選手権でも2位に入っている。
World Triathlonのプロフィールでは、幼少期から水泳を行い、その後トライアスロンへ進んだとされている。
2026年9月時点ではアクアスロンランキング自体は41位だが、これはランキングが直近の複数レースへの出場数にも左右されるため、現世界王者=世界ランキング1位とは限らない。
まだ21歳。
今後アクアスロンだけでなく、通常のトライアスロンでもさらに上に進む可能性のある選手だ。
Kevin Tarek Viñuela――「アクアスロンが得意な選手」の代表格
アクアスロンという競技そのものへの適性という意味で非常に興味深いのが、スペインのKevin Tarek Viñuela González。
2024年Townsville世界選手権で優勝。
しかも本人は優勝後、
スペイン選手権、欧州選手権、世界選手権の3冠を達成した
ことを喜び、「本来のRun-Swim-Run形式が好き」と語っている。
2026年9月14日時点のWorld Triathlon Aquathlon Rankingでも世界3位。
World Triathlonで100大会以上のスタート経験があり、表彰台26回、優勝13回を記録している。
2026年欧州アクアスロン選手権でも3位。
つまり、一度たまたま世界選手権に勝った選手というより、
継続してアクアスロンで結果を残している選手
として覚えておきたい。
Maryna Kyryk――「スイムで勝つ」世界王者
女子で非常にアクアスロンらしい勝ち方を見せたのが、ウクライナのMaryna Kyryk。
2024年Townsville世界選手権を制した。
この大会は、
2.5km Run
→1km Swim
→2.5km Run
という形式。
Kyrykは最初の2.5kmランを8分21秒で走り、その後スイムでライバルを突き放した。
World Triathlonもレース記事のタイトルを、
「super swimで世界タイトルへ」
という趣旨で紹介している。
最終タイムは32分17秒。
ランだけ速いのではない。
スイムだけ速いのでもない。
しかし勝負を決めたのは圧倒的なスイム。
アクアスロンにおける、
「自分の得意種目をどこで使うか」
という戦術を考える上で分かりやすい選手である。
Hanna Maksimava――2025年女子世界王者
2025年Pontevedraで女子世界タイトルを取ったのがHanna Maksimava。
世界選手権では32分57秒で優勝。
World Triathlonでの通算成績も非常に多く、
100大会以上出場
35回表彰台
28勝
という実績を持つ。
さらに2025年世界選手権ではアクアスロンだけでなく、ロングディスタンストライアスロンにも出場して5位。
短時間高強度のアクアスロンから長距離までこなしている。
典型的な「アクアスロン専門選手」というより、
総合的なマルチスポーツ能力が非常に高い選手
と見る方がよさそうだ。
Zsanett Kuttor-Bragmayer――オリンピアンがアクアスロン世界王者に
知名度まで含めて押さえておきたい女子選手が、ハンガリーのZsanett Kuttor-Bragmayer。
2023年Ibiza世界選手権を制した。
この大会は、
Swim 1km+Run 5km。
同じ大会期間中に行われたデュアスロン世界選手権で銀メダルを取ったわずか2日後に、アクアスロンで金メダルを獲得した。
さらに彼女は東京2020、パリ2024にも出場したオリンピック・トライアスリート。
World Triathlonで170大会以上に出場し、32回の表彰台、17勝というキャリアを持つ。
つまり世界のアクアスロンでは、
オリンピックレベルのトライアスリートが突然世界選手権に出てきて勝つ
こともある。
これがアクアスロン世界選手権の面白さであり、厳しさでもある。
Cristian Fernández Nieto――4秒差を制した2023年王者
2023年男子世界王者はスペインのCristian Fernández Nieto。
タイムは29分04秒。
2位Christopher Perhamが29分08秒。
3位Jimmy Lundが29分13秒。
上位3名が9秒以内だった。
アクアスロンの世界トップレベルでは、
数秒で世界タイトルが決まる。
トランジション。
ブイの回り方。
ドラフティング。
最後の数百メートル。
すべてが順位に直結することを象徴する結果である。
Christopher Perham――何度も世界上位に来る選手
世界選手権を継続して見るなら、イギリスのChristopher Perhamも覚えておきたい。
2023年世界選手権2位。
2025年世界選手権3位。
そして2026年9月時点でもWorld Aquathlon Ranking17位に入っている。
世界選手権は毎年強豪トライアスリートが入れ替わるため、複数大会で表彰台に乗ること自体に価値がある。
現在のランキング1位は世界王者ではない
2026年9月14日時点のWorld Triathlon Aquathlon Rankingを見ると面白い。
男子1位は、
Tin Rebić(クロアチア)。
女子1位は、
Lana Gavrilović(セルビア)。
である。
男子の上位は、
| 順位 |
選手 |
| 1 |
Tin Rebić |
| 2 |
Šimon Koblížek |
| 3 |
Kevin Tarek Viñuela González |
| 4 |
Julen Andueza Valencia |
| 5 |
Filip Vilenica |
女子は、
| 順位 |
選手 |
| 1 |
Lana Gavrilović |
| 2 |
Zeljka Milicic |
| 3 |
Shahd Walid |
| 4 |
Marina Muñoz Hernando |
| 5 |
Jázmin Kropkó |
となっている。
ランキングは直近52週間のベスト3レースを中心にポイントを積み上げる方式。
したがって、
世界選手権を一発で勝つこと
と、
年間を通じて複数のアクアスロンで結果を残すこと
は別なのである。
Tin Rebić――2026年ランキング男子1位
現在のランキングトップがクロアチアのTin Rebić。
2004年生まれ。
2025年Africa Aquathlon Cup Hurghadaで3位、Africa Aquathlon Championshipsでも上位に入り、2026年にもAfrica Aquathlon Cupで3位に入るなど、複数大会でポイントを積み重ねている。
世界選手権一発型ではなく、
アクアスロンシリーズを継続して戦っている若手
という意味で注目したい。
Lana Gavrilović――2026年女子ランキング1位
女子ランキング首位がセルビアのLana Gavrilović。
2004年生まれ。
2025年Africa Triathlon Aquathlon Championshipsでは優勝。
2026年9月時点までにWorld Triathlonで8勝を挙げ、Aquathlon Ranking1位となっている。
2026年欧州選手権のエリートでは21位だったことからも、
「通常のトライアスロンのランキング」と「アクアスロン適性」は必ずしも同じではないことが分かる。
Jázmin Kropkó――16歳で世界エリート3位
将来性という意味で非常に注目したいのが、ハンガリーのJázmin Kropkó。
2009年生まれ。
2025年世界選手権では、
Junior女子世界王者
になっただけでなく、
エリート女子でも3位。
つまり15~16歳の選手が、エリート世界選手権の表彰台に上がった。
2026年欧州アクアスロン選手権でもJunior優勝、エリート4位。
1kmスイムを13分07秒でトップ通過している。
しかも兄が2025年男子世界王者Márton Kropkó。
世界のアクアスロンを見るなら、
Kropkó兄妹
は今後かなり注目したい存在である。
歴史を知るならRichard Varga
ここからは少し過去に遡る。
アクアスロン史を語る上で外せないのが、スロバキアのRichard Varga。
Vargaは、
2010年
2012年
2013年
2015年
と、4度アクアスロン世界王者になった。
本職のトライアスロンでも世界トップクラスのスイマーとして知られていた選手で、アクアスロンではその泳力が極めて大きな武器になった。
「歴代最強のアクアスロン選手は誰か」という議論をするなら、必ず候補になる選手だろう。
Alistair Brownleeもアクアスロン世界王者
そして非常に有名な名前もある。
Alistair Brownlee。
ロンドン2012、リオ2016の男子トライアスロン・オリンピック2連覇。
そのBrownleeが2016年Cozumelのアクアスロン世界選手権に出場。
結果は、
1位 Alistair Brownlee 28:58
2位 Richard Varga 29:03
3位 Tommy Zaferes 29:18。
アクアスロン世界王者になった。
ここからも、アクアスロンという競技の特殊性が分かる。
「アクアスロン専門選手だけの世界選手権」ではない。
世界最高クラスのスイム+ラン能力を持つトライアスリートが参戦すれば、当然そのまま優勝候補になる。
エリートだけではない。Age Groupの世界もかなり面白い
そして一般の競技者にとって、より身近なのがAge Group。
世界選手権では5歳刻みで世界チャンピオンが決まる。
2024年Townsville大会を見ると、
50-54歳男子だけで40人。
55-59歳男子33人。
45-49歳女子29人。
など、かなり大きなカテゴリーになっている。
日本のAge Group選手にとってはこちらの選手たちが直接のベンチマークになる。
David Peedom――M50-54で32分53秒
特に衝撃的なのが、オーストラリアのDavid Peedom。
2024年世界選手権M50-54で、
32分53秒。
40人のカテゴリーを制した。
2位が33分31秒、3位35分21秒だった。
さらに全Age Group男子を年齢に関係なく並べても14位。
40代の多くの世界王者より速い。
Age Groupでは、
50歳を超えたら世界タイトルのレベルも大幅に低くなる
という考えは通用しない。
世界トップクラスの50代は、普通に33分前後でRun-Swim-Runを終える。
Benjamin Wright――40代になって世界王者
2024年M40-44世界王者はオーストラリアのBenjamin Wright。
タイムは32分57秒。
興味深いのは、その競技歴だ。
2009年の25-29歳世界アクアスロン選手権4位。
2010年5位。
そして14年後の2024年、
40-44歳世界王者。
Age Group競技の魅力を象徴するようなキャリアである。
20代で世界トップ5。
そこから競技を続け、
40代でついに世界タイトルを獲得する。
Belinda Soszyn――Age Groupアクアスロンのレジェンド
Age Groupで「有名選手」という表現が最も似合う一人が、オーストラリアのBelinda Soszynだろう。
2024年Townsville世界選手権。
70-74歳カテゴリーで世界チャンピオン。
しかし驚くのはここからだ。
World Triathlonの記録では、
2009年 M55-59 アクアスロン世界王者
2012年 M55-59 アクアスロン世界王者
2024年 F70-74 アクアスロン世界王者
となっている。
AusTriathlonによればTownsvilleの優勝はキャリア5個目の世界タイトルで、12年ぶりの世界選手権出場だった。
これは非常に象徴的だ。
50代で世界王者。
60代を経て、
70代でも世界王者。
Age Groupスポーツとしてのアクアスロンの魅力を最も分かりやすく示す選手の一人だと思う。
Peter Smith――80代の世界チャンピオン
さらに上には80代がいる。
オーストラリアのPeter Smith。
2024年Townsvilleの80-84歳男子アクアスロン世界選手権を、
1時間09分21秒
で制した。
さらに同じ大会期間のスプリント・デュアスロンでも3位。
2022年のAge Group Sprint Triathlon世界選手権では80-84歳で2位だった。
アクアスロン世界選手権には80代、さらに大会によっては85-89歳のカテゴリーまである。
「競技スポーツを何歳まで続けられるか」という問いに対して、非常に強い答えを見せてくれる。
Age Groupはオーストラリアが非常に強い
2024年Townsvilleはオーストラリア開催という地の利はあるが、それを考慮してもオーストラリア勢の強さは目立つ。
2024年Age Groupアクアスロン世界選手権では、
Benjamin Wright
Kym Coogan
Joanne Primmer
David Peedom
Kim Bowling
Kevin Fergusson
Belinda Soszyn
Greg Salter
Stephen Parnell
Peter Smith
など、多数のオーストラリア選手が世界タイトルを獲得した。
日本から世界タイトルを目指す場合、
オーストラリア、イギリス、スペイン、ニュージーランドなどのAge Group強豪
を意識する必要がある。
現在の世界アクアスロン人物相関図
2026年時点でかなり単純化すると、こんな見方ができる。
| タイプ |
選手 |
主な特徴 |
| 現世界王者 |
Márton Kropkó |
2025 Elite+U23世界王者 |
| 現世界王者 |
Hanna Maksimava |
2025女子世界王者 |
| 現ランキング1位 |
Tin Rebić |
2026男子Aquathlon Ranking 1位 |
| 現ランキング1位 |
Lana Gavrilović |
2026女子Aquathlon Ranking 1位 |
| アクアスロン強豪 |
Kevin Tarek Viñuela |
2024世界王者、欧州・国内でも強い |
| スイム型世界王者 |
Maryna Kyryk |
2024世界王者 |
| 世界選手権常連上位 |
Christopher Perham |
2023銀、2025銅 |
| 次世代 |
Jázmin Kropkó |
2025 Junior世界王者+Elite銅 |
| 歴代レジェンド |
Richard Varga |
世界選手権4勝 |
| 超大物王者 |
Alistair Brownlee |
五輪2勝+2016アクアスロン世界王者 |
| Age Group M50 |
David Peedom |
2024 M50-54世界王者32:53 |
| Age Group長期活躍 |
Benjamin Wright |
20代世界上位→40代世界王者 |
| Age Groupレジェンド |
Belinda Soszyn |
複数年代で世界タイトル |
| 生涯スポーツ |
Peter Smith |
M80-84世界王者 |
これは「強さランキング」ではない。
世界のアクアスロンを見るときに、背景を知っていると面白い選手たち
という整理である。
世界のアクアスロンには「絶対的スター」がまだいない
調べてみて興味深いのはここだ。
陸上100mならスターがいる。
競泳にもいる。
トライアスロンにも世界シリーズを一年間追うスターがいる。
しかしアクアスロンでは、
2023 Cristian Fernández Nieto
2024 Kevin Tarek Viñuela
2025 Márton Kropkó
と、男子世界王者が毎年変わっている。
女子も、
2023 Zsanett Kuttor-Bragmayer
2024 Maryna Kyryk
2025 Hanna Maksimava
と毎年別の選手だ。
一方、歴史を遡ればRichard Vargaの4勝という存在もいる。
現在は、
新しい「アクアスロン専門スター」が生まれる余地が大きい時代
とも言える。
これはAge Groupでも同じ
Age Groupではさらに面白い。
エリートと違って、
20代
30代
40代
50代
60代
70代
80代
と、それぞれに世界王者がいる。
したがって、
「世界で一番速い人」
だけを見る競技ではない。
「自分と同じ年代で世界一は誰なのか」
を見る競技でもある。
50-54歳ならDavid Peedom。
70代ならBelinda Soszynのような選手がいる。
そのタイムを見ることで、
「世界一まであと何分なのか」
を具体的に知ることができる。
世界の選手を知ると、世界選手権が急に現実になる
世界選手権という言葉だけを見ると、非常に遠い世界に感じる。
しかしAge Groupのリザルトを見ると、
同じ年代の人がいて、
スイムタイムがあり、
ランタイムがあり、
トランジションのタイムまである。
つまり、
世界一との差を秒単位で測ることができる。
これはアクアスロンの面白いところだと思う。
例えばM50-54世界王者が32分53秒。
日本の同年代トップがどの程度なのか。
自分はどこで何分失っているのか。
スイムなのか。
ランなのか。
トランジションなのか。
数字にすれば、世界一は「漠然とした世界」ではなくなる。
今後注目したいのはKropkó兄妹と2026アブダビ
2026年の世界選手権は11月、UAE・アブダビで開催される。
注目したいのは、
2025年男子王者Márton Kropkó。
その妹で、2025年Junior世界王者かつElite3位のJázmin Kropkó。
2024年王者Kevin Tarek Viñuela。
そして現在のランキング上位勢。
一方で、世界選手権には通常のトライアスロンから突然強豪が参戦してくる可能性もある。
2016年のAlistair Brownleeがその典型だった。
だから世界アクアスロンは予想が難しい。
そして、それが面白い。
「アクアスロン選手」というカテゴリーはこれから大きくなるかもしれない
現在の世界アクアスロンを見ると、多くのトップ選手はトライアスロンを主競技としている。
しかしWorld Triathlonには独立したAquathlon Rankingがある。
世界選手権がある。
欧州、アジア、アフリカなどに大陸選手権がある。
Age Group世界選手権もある。
競技体系そのものはすでに存在している。
今後大会数が増えれば、
「トライアスリートが時々出るアクアスロン」
から、
「アクアスロンを主戦場とする選手」
が増えてくる可能性もある。
そしてAge Groupでは、その可能性はさらに大きい。
バイクがない。
海外遠征しやすい。
練習時間も比較的確保しやすい。
40代、50代、60代になっても世界タイトルを目標にできる。
Belinda Soszynのように70代になって世界一になることもできる。
世界の選手を調べてみると、
アクアスロンは単なる「トライアスロンからバイクを抜いた競技」には見えなくなってくる。
スイムとランという二つの能力だけで、20代から80代まで世界一を争える競技。
そう考えると、かなり面白い。
あわせて読みたい関連記事